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社員ブログ

SDGsフェスタに参加しました♪

2024-10-31

ミナトの工場がある直方市で開催された「のおがたSDGsフェスタ2024」に
弊社のSDGsの活動を展示させていただきました(・ω・)ノ

展示したポスターがこちらです…


展示以外にもSDGsの取り組みに関連したスタンプラリーやワークショップなどのイベントが開催され、期間中はたくさんの方が、
イベントに参加されていてました。

企業のみならず、周辺地域の中学校や高校生の活動紹介もあり
子どもから大人まで幅広い世代でSDGsへの取組みが身近になっているのを感じました。

一人一人の取り組みが、
より良い社会、未来につながりますように願っています。

令和7年度入社の内定式を行いました

2024-10-03

10月になりました。早いもので今年も残すところ3ヶ月です。
最近では夏の暑さも収まり、少しずつ涼しくなってきましたね(*‘∀‘)

多くの企業ではこの時期に内定式が開催されるのですが、
ミナトでも、初となる内定式を10月1日に開催いたしました!
来春、大卒のフレッシュマンがミナトに入社予定なのです( *´艸`)

内定式では、社長から歓迎の挨拶があり、Nさんへ内定証書が交付されました。
     

Nさんからも入社後の抱負や目指す姿などを語ってもらいました。
緊張しながらも、ハッキリしっかりとした言葉で話していて感心しました(・ω・)!



入社までの半年間、有意義で充実した生活を送っていただき、来年の春には
元気にミナト機工に飛び込んできてください!!!
社員一同、楽しみに待っています(・ω・)ノ

会社紹介 第9弾!!《寸法検査班》

2024-09-30

今回は予告通りミナトの機械加工品の寸法、外観検査について紹介していきたいと思います。

ひとえに寸法検査といいましてもいろいろな道具を駆使して測定していきます。
詳しく説明すると、かなり長くなってしまいますので今回はブログサイズで( ̄ー ̄)

まず重要なのが外観検査(目視検査)で、きずは無いか?カエリはないか?など確認していきます。
機械加工時や非破壊検査時などでも行われていますが、寸法検査時が最後の砦です。

そして寸法検査に移ります。測定器のミナトでの主戦力はノギスです。( `ー´)ノ
ノギスでは0.1mm単位の測定を主に行ってます。
 

0.01mm単位の測定が必要になるとマイクロメーターの登場です。
 

ノギスやマイクロメーター、他にも深さを測定するデプスゲージやR面やC面などを確認するゲージなどを駆使し、寸法を測定。
定められた公差内に入っているか?を確認していきます。

これで終わりかと思いきや、粗さの確認も忘れちゃなりません。ふむふむ。

かなり簡単に説明しましたがまだまだ他にも色々確認し、色々クリアーしてやっと製品がOKになります。
これからも最終砦としての厳しい目でチェックしていきます。(^^)/

次回はどこの部署にしようかなあ?

では、また次回のブログで(^.^)/~~~

“見える化” 進めています

2024-09-17

これまでミナトの教育は、主にOJT(職場内訓練)に頼ってきましが、
もっと分かりやすく伝えるために、誰でも分かる!作業手順書の作成を進めています。

現在、ミーティングを行い、各担当者と一緒に作業内容の細かい部分まで洗い出しをしております。


作業内容や鋼種(材質)、機械部品の名前などについて、
これまでの「作業標準」は文章のみでしたが…(・_・;)
それに加え、写真や図を使って視覚的に理解しやすい手順書を作成しています。

確認すればするほど、無意識に行っていた一つひとつの作業がどれほど大切かを改めて実感しました。
また、私たち全員が自分の仕事に真摯に向き合い、気を引き締めることができました。

全ての作業手順書を完成させるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、
ミナトの未来のために技術をしっかりと継承し、さらなるレベルアップを目指して、一歩ずつ着実に進めていきます( `ー´)ノ

では、また次回のブログで(^.^)/~~~

会社紹介 第8弾!!《機械加工》

2024-08-19

今回はミナトの機械加工について紹介します♪

ミナトの社員ブロガーの皆さまならご存じかと思いますが…
ミナトでは鍛造以外にも、色々な付加価値を付けてお客様へ提供しています。
※過去の仕事紹介ブログをチェックしてみてください

今回は機械加工の中でも旋削加工について紹介していきたいと思います。


鍛造後の素材は表面にスケールという黒皮がついています。
このスケール層は硬く、凹凸があり断続になるので加工するのが大変なんです( ;∀;)
加工設備に乗せて刃物で切削することで、皆さんがよく目にする輝いた肌になります。
(鍛造後)                                                 (機械加工後)
    

それでは旋削加工の流れを紹介していきます(^-^)

まずは、ターニングに素材をセットします。
真円に加工するためには機械の中心に素材をセットする必要があります。→芯だしと言います!
芯だしはダイヤルゲージ(赤枠)を確認しながらチャック(青枠)を締めたり、緩めたりすることで調整していきます。
簡単にやってるように見えますが、パワーと繊細さが必要な作業です(;´Д`)
   

素材をセットしたら、加工図を確認しながらプログラムを組んでいきます。
プログラムに問題が無いことを確認したら、加工スタートです。
  

ターニングに乗った素材が回転して、バイト(黄枠)が素材に当たることで切削します。
※例えるなら、リンゴの皮むきの様な状態でしょうか?
ただし皮むきと言っても硬い鋼です…削ったものがこちらです(・_・;)
 

このように切削していくことで様々な形状に加工していきます。



機械加工品は0.1mm以下の公差(精度)を求められることもあります。
また、ミナトの最終工程のため、失敗が許されないという緊張感と責任感の中で仕事をしております。
大きなリングを加工することが多いですが、繊細さが求められる工程です。

次回は今回紹介した機械加工品の寸法、外観を検査する部署を紹介したいと思います(^^♪

では、また次回のブログで(^.^)/~~~

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